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【2024/04/19 14:16 】 |
世の中瓢箪から駒

http://item.rakuten.co.jp/plywood/08437005/

5/26 大学生の就職率90数パーセント。
●こんな数字が出ていた。しかしTVで内定者の話しではまあいつまでこの会社にいるかは分かりません。という人も多い。 たぶん自分でミスマッチと思って新たに職探しする人も潜在的には多そうだ。べつに率が高ければ言いというものでもない。 反面安定と安心を求めて公務員というのも多いらしい。 自分を形に嵌めて縛って貰う生き方に惹かれるのだろうか。 別に大志を抱いて
国民に服務することでもなさそう。その意味では不景気には公務員は昔から。
さて民間も大変だ。むかし堺屋太一さんの本で大変な時代という本があった。引っ張り出してみると阪神大震災の年、1995年発売とある。17年前の本だが、未だにその内容は新鮮だ。まったく政治状況も、政権交代は有ったにしても官僚統治の姿はそのままだ。 GDPも多少の上下は有るが横這い。 変わったのはこのころから後に大銀行が軒並み国の資本注入を受けて大赤字になったことか。それが今年からは各社空前の利益を計上して、この時以来初めて納税するという。日本の大銀行がこの17年間、のうのうと納税していなかったのだ。 
一方、産業界はもう物凄い変化と震災の影響でまさに良い悪いの超まだら模様。
あの松下もいままで手を付けなかった本社管理部門に大ナタを振るうらしい。
戦後38年にして自民単独政権が崩壊し、64年して政権交代して民主党政権が誕生した。しかしこれも一期4年で崩れ去るのはご覧の通りだ。もう実体産業の民間企業も過去の遺産では食いつぶせなくなってきた。ただ金融だけはやっと復活したというだけで、経済の現場活力の再構築は前途は明るくはない。
銀行の利益の中にどれだけ国債の利益がはいっているだ。
それとまた政治の非効率がこのままでは先に展望が開ける訳はない。 しかし世の中トントンで悪い目ばかりだけではない。 新たな政治の運動の胎動が始まってきている。もうしばらくは臥薪嘗胆は続くヌカルミぞ。
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■企業経営者は5年、政治家は10年、官僚15年のズレまくり。
http://www.new-life-club.com/bizdoor/
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【2012/05/27 13:53 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
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